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M.H.

ドミニカレポート


ご無沙汰しています!

本州では桜も満開を過ぎすっかり春の陽気となりましたね。

北海道ではもう少し、冬が続いています。

さて、昨年末から今年の3月にかけて、当店のマスター(ヒトシ)が豆の収穫・買い付けのためドミニカへ「帰省」していました。

Melo-Hamaya農園のあるバラオーナ山に滞在しながら、収穫・乾燥・選別・船荷までの工程*を現地で監督し、今年も美味しい豆を日本へと送り出してきました。

我が家自慢の美味しいお豆さんたちはどんぶらこ~どんぶらこ~と海を渡り、先日小樽へ到着したところです。

*当ホームページ内、「Coffee Beans」ページにて写真を掲載しています。

コーヒー好きの方ならご存知かもしれませんが、近年、中南米のコーヒー農園は「サビ病」というコーヒーにとって一番恐ろしい病気が蔓延したことから、コーヒー豆の収穫量が激減、壊滅状態に陥った農園も少なくありません。ドミニカも含め、スペシャルティコーヒーの生産者たちはこの問題に頭を抱えているのですが、それでもコーヒー消費者の需要は年々増している現状です。

そこで、多くのコーヒー農園では新しい品種の作植えを始め、数年後の収穫を目指してあれこれ策を講じています。

現地の農園と、農園で働く人たちと深い付き合いを続けてきた当店としては、中南米のコーヒー生産の復活のために何かできないだろうか?と考えています。

実は、今回の旅で、新しい品種や農園の豆も見る機会がありました。この経験をつなげられるよう、新しいプロジェクトを進めていますので、皆さまにお知らせできるようになるまで楽しみにお待ちくださいね!

マスターのドミニカ話、ご興味おありでしたらこのゴールデンウィークにぜひ足を運んでみてください♪

生豆・焙煎豆ご希望の方、お気軽にお問い合わせください。

写真は①昔なじみのフレーリダさんとドミニカ料理を外で堪能するマスター

②豆の天日干し作業中のマスター

ドミニカは一年を通し平均気温25℃ととてもすごしやすいのです。乾期に入る冬の時期は青空と太陽に恵まれていて、特に気持ちが良いのです。


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